2019/08/06 せん妄の真っ只中2

<2019/08/06>

母ちゃんのメモから引用。

半座位になっている。足を洗ってもらった。アイス30ml、ゼリー30ml食べる。
嚥下は大丈夫だが途中で反応が止まってしまう。
鎮痛剤と胃薬を入れてる。
血圧 156/86。

<2年後の補足>

あまりよく覚えていない。 母ちゃんの話によると、この頃歯科医or歯科衛生士さんが来て虫歯の有無をチェックしていったらしい。

栄養補給が点滴から食事に切り替わる前のチェックだったのだろう。

この頃良く見たせん妄の続き。

  • 何か自転車ロードレースのイベントが鹿児島であったようで、競技に参加する黒の全身タイツを着た多くの選手が通り過ぎていく。途中中国雑技談のようなアクロバティックな乗り方や組体操みたいなのをしている人たちもいる。なぜか自分も参加することになっており(もうこの時点で意味不明)、それらの参加手続きのためか、前夜祭のためか競技が主催されるらしき場所を夜間右往左往する。しかも自分はベッドの上にいる。
  • 途中トイレに行きたくなるが、なかなかトイレが見つからず(あるいは他の人が使用中で)、排尿できず。そこにかつてG社にいたSさんが出てきて(このSさんはG社退職後、老健施設などで介護要員で働いていた)、「おしっこはオムツの中にすればいいですよ」と軽く言ってくれて、ちょっとカチンとくる。いやSさんが出てきたのは、単に介護要員として働いたことがあっただけで、そういう形で登場したのだろうがそれで暫くSさんが嫌いになる。Sさんごめん。